坂本龍馬 西岸寺の油懸地蔵

西岸寺の油懸地蔵

坂本龍馬と言えばあまりにも有名なのが寺田屋事件。

その時逃げた龍馬が隠れていたといわれているのがこの西岸寺。

1590年に雲海浄人によって創建された浄土宗のお寺です。

なかには油懸地蔵が祭られています。このお地蔵さんは、京都の油商人が油を灌いで供養に出たら商売

が繁盛したとの言い伝えから、油をかけて祈願すると願いがかなうといわれており、多くの人から信仰され

ています。

お地蔵さまは石でできており、高さ1.3Mほどです。油をたくさんかけられているので黒光りしています。

境内には松尾芭蕉の句碑がありり、「我衣にふしみの桃のしづくせよ 芭蕉」と刻まれており、この寺の桃

の花の美しさがみごとであったことを物語っています。

 

地蔵堂は明治維新の際、鳥羽伏見の戦いで類焼してしまったので、1978年に再建されました。

ということは龍馬が逃げたお堂はいまはもうないということ?残念です。

寺田屋からはほんとごく近い距離にあるこの西岸寺。追手からのがれ、暗闇の中息をひそめてこの堂内に

いた龍馬も、お地蔵さまに油をかけて、自分の身の安全を願ったのかしら?

 

 

西岸寺の油懸地蔵

住所 京都市伏見区下油懸町898

アクセス 近鉄京都線桃山御陵前下車徒歩10分 京阪本線中書島駅から徒歩10分

時間 9:00から16:00

 

 

坂本 龍馬 さかもと りょうま

天保6年11月15日 ~ 慶応3年11月15日

幕末の日本の政治家・実業家です。

土佐藩脱藩後、貿易会社と政治組織を兼ねた

亀山社中・海援隊の結成、薩長連合の斡旋、大

政奉還の成立に尽力するなど、志士として活動

しました。

 

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