坂本龍馬 千葉定吉

千葉定吉

千葉定吉は、坂本龍馬が上京後弟子入りした、北辰一刀流剣術の道場、千葉道場の師範です。

娘さんは龍馬と婚約までしていたといわれる千葉さなさん。

このひともなかなかの剣術の腕前で、北辰一刀流の小太刀免許皆伝をもっています。

その剣術の強さから「鬼小町」と呼ばれたほどです。

結局龍馬とは結ばれず、生涯独身をとおしたそうです。

この北辰一刀流の門下には龍馬だけでなく、山岡鉄舟などの著名人もいたようです。

この人、出身は江戸ではなく、陸奥の国。

この北辰一刀流は千葉定吉の父、千葉周作が一刀流と北辰夢想流を合わせて作ったものです。

この塾では剣術のみでなく、儒学を教える塾も併設しており、文武両道を目指していたようです。

玄武館を兄とともに創設したのち、自らも千葉道場を構えました。

鳥取藩の江戸での剣術のお師範もされていたようです。

定吉の息子、重太郎は鳥取藩に仕えることになり、龍馬とともに勝海舟の暗殺に加担したり、(これは失敗

に終わりました。)戊辰戦争に加わったりしました。

龍馬とは剣の手ほどきをし、ともに切磋琢磨し合った仲間であったと思われます。

父、息子、娘と家族ぐるみで龍馬との関連のあった千葉道場の一家。龍馬の思想やその後の生涯に大き

な影響を与えたことと思われます。

 

坂本 龍馬 さかもと りょうま

天保6年11月15日 ~ 慶応3年11月15日

幕末の日本の政治家・実業家です。

土佐藩脱藩後、貿易会社と政治組織を兼ねた

亀山社中・海援隊の結成、薩長連合の斡旋、大

政奉還の成立に尽力するなど、志士として活動

しました。

 

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